クレジットカード

学生向けのクレジットカード12選!大学生向け特典からカードの選び方まで解説

学生向けのクレジットカード
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学生のうちにクレジットカードを作りたくても、種類が豊富で自分に合うカードを選ぶのは難しいです。

自分に合わないクレジットカードを持つと、維持を負担に感じ充分なメリットを受けられない可能性もあります。

「学生専用」「若い世代に使いやすい」といった特徴を持つクレジットカードなら、使いやすいです。

今回は学生向けのクレジットカードを12種類厳選して紹介。

特典からクレジットカードの選び方まで、解説します。

Contents

学生におすすめのクレジットカード12種類を徹底比較!年会費や若い世代向け特典をチェック

クレジットカード三井住友カード(NL)JCB カード W学生専用ライフカードリクルートカードエポスカードVisa楽天カードアカデミーイオンカードセレクトセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードVIASOカードSAISON CARD DigitalANAカード<学生用>JALカード navi(学生専用)
年会費無料無料無料無料無料無料無料・初年度無料
・次年度以降1,100円
※年1回(1円)以上カード利用があれば翌年度も無料
無料無料無料無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
JCB・Visa
・Mastercard
・JCB
・Visa
・Mastercard
・JCB
Visa・Visa
・JCB
・Visa
・Mastercard
・JCB
AMERICAN EXPRESSMastercard・Visa
・Mastercard
・JCB
・AMERICAN EXPRES
・Visa
・Mastercard
・JCB
・Visa
・Mastercard
・JCB
申込条件18歳~(高校生は除く)・高校生を除く18歳以上39歳以下で学生
・18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入がある人
満18歳以上満25歳以下で大学・大学院・短期大学・専門学校在学中の学生・高校生を除く18歳以上の学生
・18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある人
18歳以上の人(高校生を除く)18歳以上28歳以下の学生(高校生を除く)18歳以上の人(高校生を除く)
※高校生は卒業年度の1月1日以降申込可能
18歳以上の連絡可能な人・高校生を除く18歳以上の学生
・18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある人
18歳以上で電話連絡が可能な人(※提携金融機関に決済口座が必要)・18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)・日本国内で支払い可能な人・高校生を除く18歳以上30歳未満の学生(大学院・大学・短大・専門学校・高専4、5年生)・日本に生活基盤があり日本国内での支払いが可能な人
ポイント還元率0.5%1.0%0.5%1.2%0.5%1.0%0.5%0.5%0.5%0.5%0.5%
※JCBは1.0%
1.0%
ポイントの種類VポイントOki DokiポイントLIFEサンクスポイントリクルートポイントエポスポイント楽天ポイントWAON POINT永久不滅ポイントVIASOポイント永久不滅ポイントANAマイルJALマイル
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高100万円の海外ショッピング保険
最高2,000万円の海外旅行傷害保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
・年間200万円のショッピング保険
最高2,000万円の海外旅行傷害保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険最高50万円のショッピング保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・年間100万円のショッピング保険
・最高1,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内航空保険
・最高1,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
スマホ決済と電子マネー・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・WAON
・PiTaPa
・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
・VISA、Mastercard:楽天Edy、モバイルSuica、nanaco
・JCB:モバイルSuica、nanaco
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
・楽天Edy
・iD
・Apple Pay
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・Suica
・PASMO
・VISA、Mastercard:Apple Pay
、Google Pay、PiTaPa
・JCB:Apple Pay
、Google Pay、楽天Edy
楽天ペイ
学生向けの特典学生ポイント・海外で利用すると利用総額の3.0%をキャッシュバック
・携帯利用料金決済でAmazonギフト券抽選に参加可能
楽天学割学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルプレゼント・JALカードショッピングマイル・プレミアム自動加入
・学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルプレゼント
・JALカードが指定する外国語検定に合格すると500マイルをプレゼント
共通の特典・対象のコンビニや飲食店で最大5.0%還元
・選んだ店舗でポイント+0.5%
・対象商品へのチャージで0.25%還元
・事前エントリーで特典がもらえるココイコ
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大9.5%還元
・ポイントが常に2倍
・優待店利用でポイント2倍以上
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大20倍
・ステージ制プログラムで利用額によってポイントアップ
・初年度と誕生月にポイントアップ
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大25倍
・リクルート関連サービスでポイントアップ
・ポンパレモールのショッピングで4.2%還元
・優待店の利用でポイントアップ
・エポスカード会員専用のチケット優待サービス
・特定の日に利用するとマルイで10%オフ
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大30倍
楽天ポイントカード利用可能店舗の利用でポイント2倍・イオングループ対象店舗でWAON POINT2倍
・イオングループ対象店舗で毎月20、30日の「お客さま感謝デー」に買い物代金5%OFF
・イオンシネマで映画鑑賞割引
・QUICPay利用で還元率2.0%
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大30倍
・携帯電話、インターネット、ETCの利用で
ポイント2倍
・ポイント優待サイト経由のショッピングでボーナスポイント
・優待ショップで割引やサービス
・JR東海エクスプレス予約サービス
・ガソリンスタンドでPontaポイント付与
・セゾンサンクスオファー
・入会時に1,000ボーナスマイル
・毎年継続時に1,000ボーナスマイル
・ANAグループ便搭乗で割増ボーナスマイル10.0%
・ANAカードマイルプラス加盟店でマイル加算
・入会時に1,000ボーナスマイル
・毎年初回搭乗時に1,000ボーナスマイル
・搭乗ボーナスでマイル10.0%プラス
・JALカード提携の特約店利用でショッピングマイルが通常の2倍

学生におすすめのクレジットカード12種類は、以下の通りです。

クレジットカードには、学生でも使いやすいものと社会人向きのものがあります。

学生向きのクレジットカードの特徴は、以下の通りです。

  • 年会費が無料(条件付き無料も含む)
  • 若い世代がお得に使えるよう充実した特典

無理なく維持でき特典が豊富なら、学生でも使いやすいです。

クレジットカードはどれを選んでも同じではないため、比較して選ばなければいけません。

日本クレジット協会も、比較の重要性を説明しています。

たくさんのクレジット会社があり、クレジットカードもいろいろな種類のものが発行されています。利用できるクレジットは均一のものではありません。

手数料や支払期間、支払方式など材料はいろいろありますが、十分に条件を比較検討した上で自分にもっとも合ったクレジットを選択してください。

出典:ご利用に当たっての心構え│日本クレジット協会

学生向きのクレジットカード12種類を比較して、自分向けのカードを選んでください。

三井住友カード(NL)は学生だけが受けられる特典もあるクレジットカード

三井住友カード(NL)
年会費無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
申込条件満18歳~(高校生は除く)
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類Vポイント
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険
スマホ決済と電子マネー・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・WAON
・PiTaPa
学生向けの特典学生ポイント
共通の特典・対象のコンビニや飲食店で最大5.0%還元
・選んだ店舗でポイント+0.5%
・対象商品へのチャージで0.25%還元
・事前エントリーで特典がもらえるココイコ
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大9.5%還元

三井住友カード(NL)は、学生だけが受けられる特典「学生ポイント」もあるクレジットカードです。

学生が以下の対象のサービス代金を三井住友カードで支払うと、ポイントアップします。

対象サービス詳細アップするポイント
サブスク・Amazon
・Amazon Audible
・DAZN
・dアニメストア
・d TV
・hulu
・U-NEXT
・LINE MUSIC
最大9.5%還元
携帯電話料金・au
・povo
・UQ mobile
・docomo
・ahamo
・SoftBank
・LINEMO
・Y!mobile
・LINEモバイル
・y.u mobile
最大1.5%還元
QRコード決済LINE Pay最大2.5%還元
分割手数料・分割払い
・あとから分割払い
全額ポイント還元

学生以外の会員も共通の特典として、以下の特典もあります。

サービス特典対象店舗の例
対象のコンビニや飲食店で最大5.0%還元
※タッチレス決済支払時
ポイント最大5.0%還元・セブン-イレブン
・ローソン・ポプラ
・マクドナルド
・サイゼリヤ
・ガスト
・ドトールコーヒーショップ
対象商品へのチャージで0.25%還元ポイント0.25%還元・スマートフォンアプリ「Vポイント」
・Visaプリぺ
・かぞくのおさいふ
選んだ店舗でポイント+0.5%ポイント+0.5%・デイリーヤマザキ
・マツモトキヨシ
・モスバーガー
・スターバックス カードオンラインチャージ
ココイコ事前エントリーでポイント還元やキャッシュバック・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
・紀伊國屋書店
・ビックカメラ
ポイント優待サイト「ポイントUPモール」経由のショッピング最大9.5%還元・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
・ブックオフオンライン

対象店舗が豊富で、学生の利用が多いコンビニやファストフード店もポイントアップの対象です。

三井住友カード(NL)は年会費無料で、最短5分発行にも対応できます。

アプリでカード番号を確認すれば、ネットショッピングに利用可能です。

Apple Payや Google Pay に登録すると、実店舗でのショッピングにも使えます。

特典が豊富なクレジットカードを持ちたい学生は、三井住友カード(NL)に申し込みましょう。

JCB カード Wは18歳から39歳入会限定で学生が加入しやすい

JCB カード W
国際ブランドJCB
申込条件・高校生を除く18歳以上39歳以下で学生
・18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入がある人
ポイント還元率1.0%
ポイントの種類Oki Dokiポイント
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高100万円の海外ショッピング保険
スマホ決済と電子マネー・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
学生向けの特典
共通の特典・ポイントが常に2倍
・優待店利用でポイント2倍以上
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大20倍

JCB カード Wは18歳から39歳入会限定の若い世代に向けた、学生も加入しやすいクレジットカードです。

申込条件を見ると、学生には収入に関する条件が設けられていません。

収入がない学生でも、JCB カード Wに申し込める可能性があります。

もともと若者向けのカードなので、学生限定の特典はありません。

若い世代がお得に使えるよう、ポイント還元率が他のJCBカードに対して2倍に設定されています。

優待店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」で利用すれば、ポイント獲得率が2倍以上に。

優待の例は、以下の通りです。

店舗名ポイント倍率
スターバックス(スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ)10倍
メルカリ2倍
セブン-イレブン3倍
出光2倍
ドミノ・ピザ2倍

ポイント優待サイト「Oki Doki ランド」経由でネットショッピングをすれば、ポイントが最大20倍になります。

JCB カード Wは、ナンバーレスカードなら最短5分での発行にも対応可能です。

40歳までに入会すれば、40歳以降も年会費無料でカードを使い続けられます。

学生でも加入しやすく、ポイント還元率の高いクレジットカードを選びたい人は、JCB カード Wに申し込みましょう。

学生専用ライフカードは海外利用で3.0%のキャッシュバックが受けられる

ライフカード
年会費無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
申込条件満18歳以上満25歳以下で大学・大学院・短期大学・専門学校在学中の学生
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類LIFEサンクスポイント
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険
スマホ決済と電子マネー・Apple Pay
・Google Pay
学生向けの特典・海外で利用すると利用総額の3.0%をキャッシュバック
・携帯利用料金決済でAmazonギフト券抽選に参加可能
共通の特典・ステージ制プログラムで利用額によってポイントアップ
・初年度と誕生月にポイントアップ
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大25倍

学生専用ライフカードは、海外で利用すれば3.0%のキャッシュバックが受けられるクレジットカードです。

以下の携帯利用料金決済に利用すれば、Amazonギフト券(500円分)の抽選に参加できます。

  • ドコモ
  • au
  • SoftBank
  • Y!mobile

学生専用ライフカードではステージ制プログラムが採用され、年間利用額によって翌年のポイントアップも可能です。

ステージ年間利用額ポイント倍率
レギュラー通常1.0倍
スペシャル50万円以上1.5倍
ロイヤル100万円以上1.8倍
プレミアム200万円以上2.0倍

入会初年度はポイント1.5倍、誕生月は毎年ポイントが3.0倍になる特典もあります。

学生のうちに入会すれば、卒業後も年会費無料です。

ライフカードの一般カードとの違いは、以下の通りです。

  • 海外旅行傷害保険の付帯
  • 海外で利用すると利用総額の3.0%をキャッシュバック
  • 携帯利用料金決済でAmazonギフト券(500円分)の抽選に参加

学生専用ライフカードの方が、充実した特典を受けられます。

海外旅行傷害保険付帯とキャッシュバック特典で、特に海外での利用に強いです。

海外留学や海外旅行をする予定のある学生は、学生専用ライフカードに申し込みましょう。

リクルートカードはポイント高還元率1.2%で効率的にポイントが貯まるクレジットカード

リクルートカード
年会費無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
申込条件・高校生を除く18歳以上の学生
・18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある人
ポイント還元率1.2%
ポイントの種類リクルートポイント
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
・年間200万円のショッピング保険
スマホ決済と電子マネー・VISA、Mastercard:楽天Edy、モバイルSuica、nanaco
・JCB:モバイルSuica、nanaco
学生向けの特典
共通の特典・リクルート関連サービスでポイントアップ
・ポンパレモールのショッピングで4.2%還元

リクルートカードは、ポイント還元率が1.2%と高く、効率的にポイントを貯められるクレジットカードです。

ポイント還元率が1.0%を超えると、ポイントの高いカードと言われます。

リクルート関連のサービスで利用すると、さらにポイントアップも可能です。

サービスポイント
Hot Pepperグルメ予約人数×50ポイント
・Hot Pepper Beauty
・じゃらん
ポイント最大3.2%還元

友達との飲食や旅行予約に利用すれば、ポイントが効率的に貯まります。

ポンパレモールでのショッピングなら、ポイント還元率は4.2%以上です。

付帯保険も充実していて、万が一への備えもできます。

ポイント還元率に注目してクレジットカードを選びたい学生は、リクルートカードに申し込みましょう。

エポスカードVisaは学生が利用する可能性の高いカラオケやカフェで優待サービスを受けられる

エポスカード
年会費無料
国際ブランドVisa
申込条件18歳以上の人(高校生を除く)
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類エポスポイント
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険
スマホ決済と電子マネー・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
学生向けの特典
共通の特典・優待店の利用でポイントアップ
・エポスカード会員専用のチケット優待サービス
・特定の日に利用するとマルイで10%オフ
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大30倍

エポスカードVisaは、学生が利用する可能性の高い、カラオケやカフェで優待サービスを受けられるクレジットカードです。

優待を受けられる店舗の例は、以下の通り。

  • カラオケ館
  • ビッグエコー
  • タリーズコーヒー
  • サンマルクカフェ
  • ミスタードーナツ
  • 笑笑
  • 白木屋

10,000店舗の豊富な店舗で、割引やポイントアップの優待を受けられます。

エポスカード会員専用のチケット優待サービスもあり、豊富なチケットを予約可能です。

  • 音楽劇
  • 劇団
  • コンサート
  • スケート
  • 歌舞伎

年4回マルイで実施される「マルコとマルオの7日間」は、期間中何度でも10%オフで商品を購入できます。

Web申込後エポスカードセンターで受け取れば、即日発行も可能です。

優待やポイントアップといった特典に注目してクレジットカードを選びたい学生は、エポスカードVisaに申し込みましょう。

学生限定の楽天カードアカデミーは学割プログラムが適用されるクレジットカード

楽天カードアカデミー
年会費無料
国際ブランド・Visa
・JCB
申込条件18歳以上28歳以下の学生(高校生を除く)
ポイント還元率1.0%
ポイントの種類楽天ポイント
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険
スマホ決済と電子マネー・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
・楽天Edy
学生向けの特典楽天学割
共通の特典楽天ポイントカード利用可能店舗の利用でポイント2倍

学生限定のクレジットカード「楽天カードアカデミー」を持つと、以下の学割プログラムが自動で適用されます。

  • 楽天市場で送料無料クーポンがもらえる
  • 毎週水曜10:00~木曜9:59まで楽天市場と楽天ブックスでポイント3倍になる
  • Rakuten Fashionで月1回500円オフクーポンがもらえる
  • Rakuten Fashionで常時ポイント2倍になる
  • アンケートに回答すると無料でポイントをもらえる

楽天ポイントカードが使える店舗で楽天カードアカデミーを支払いに利用すると、ポイントの二重取りが可能です。

  • ポイントカード提示分
  • 楽天カードアカデミー支払い分

楽天カードアカデミーは楽天ポイントカードとしても使えるため、カードの提示と利用でポイントを効率的に貯めましょう。

楽天グループのサービスをよりお得に使いたい学生には、楽天カードアカデミーが向いています。

イオンカードセレクトはキャッシュカード兼用かつイオングループで割引が受けられる

イオンカードセレクト
年会費無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
申込条件18歳以上の人(高校生を除く)
※高校生は卒業年度の1月1日以降申込可能
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類WAON POINT
付帯保険最高50万円のショッピング保険
スマホ決済と電子マネー・iD
・Apple Pay
学生向けの特典
共通の特典・イオングループ対象店舗でWAON POINT2倍
・イオングループ対象店舗で毎月20、30日の「お客さま感謝デー」に買い物代金5%OFF
・イオンシネマで映画鑑賞割引

イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカードと兼用のクレジットカードです。

イオングループのスーパーや映画館で、割引が受けられます。

イオングループ対象店では、常にWAON POINT2倍で、200円につき2WAON POINT貯まる仕組みです。

学校や自宅の近くにイオングループのスーパーがあり、利用する頻度が高いと、ポイントが効率的に貯まります。

毎月20、30日の「お客さま感謝デー」には、買い物代金が5%オフになる特典もあり、お得です。

イオンシネマで映画鑑賞割引もあり、映画が好きな学生にも向いています。

オンライン申し込みをしてカード店頭受取りサービス実施店舗に出向いてカードを受け取れば、即日発行にも対応可能です。

イオングループの施設を利用する機会が多い学生は、イオンカードセレクトに申し込みましょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは年1度の利用で翌年も年会費無料

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費・初年度無料
・次年度以降1,100円
※年1回(1円)以上カード利用があれば翌年度も無料
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
申込条件18歳以上の連絡可能な人
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類永久不滅ポイント
付帯保険
スマホ決済と電子マネー・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
学生向けの特典
共通の特典・QUICPay利用で還元率2.0%
・ポイント優待サイト経由のショッピングで最大30倍

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費のかかるクレジットカードですが、年1度でも利用すれば翌年も年会費無料です。

1円以上の利用でよく、学生でも条件を達成するのは難しくありません。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを持っている人が、QUICPay加盟店で以下の支払方法を利用すると、ポイントが2.0%分貯まります。

  • Apple Pay
  • Google Pay
  • セゾンQUICPay

利用金額が年間合計30万円(税込)に達する引落月まで、ポイント還元率がアップします。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードには以下の2種類があり、デジタルカードなら最短5分発行も可能です。

カードの種類デジタルカード通常カード
最短発行時間最短5分最短3営業日
カード券面の番号表記なしあり
利用方法スマホアプリにデジタルカードを発行
※カードは後日郵送
カードを郵送

年会費無料特典のあるカードや、QUICPayと相性のいいカードを探している学生は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードに申し込みましょう。

VIASOカードはオートキャッシュバックでポイント交換の手続き不要

VIASOカード
年会費無料
国際ブランドMastercard
申込条件・高校生を除く18歳以上の学生
・18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある人
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類VIASOポイント
付帯保険・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・年間100万円のショッピング保険
スマホ決済と電子マネー・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
学生向けの特典
共通の特典・携帯電話、インターネット、ETCの利用でポイント2倍
・ポイント優待サイト経由のショッピングでボーナスポイント

VIASOカードはオートキャッシュバックでポイント交換の手続きがいらず、忙しい学生でもポイントを使い切れます。

以下の決済は、ポイント2倍です。

対象サービス詳細
携帯電話料金・au
・ドコモ
・SoftBank
・Y!mobile
インターネット料金・Yahoo! BB
・OCN
・au one net
・BIGLOBE
・So-net
・ODN
ETCカードの利用代金・ETCマークのある全国の高速道路
・ETCマークのある一般有料道路

ポイント優待サイト「POINT名人.com」を経由してネットショッピングをすれば、ボーナスポイントがもらえます。

ポイントアップできるショップの例は、以下の通りです。

ショップポイント倍率
楽天市場+1倍
Yahoo!ショッピング+1倍
TOWER RECORDS ONLINE+3倍
セブンネットショッピング+2倍
アニメイトオンラインショップ+2倍
TSUTAYA オンラインショッピング+1倍

ポイント交換に時間をかけたくない学生は、VIASOカードに申し込みましょう。

SAISON CARD Digitalは最短5分発行ですぐ使いたいときに便利

SAISON CARD Digital
年会費無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
・AMERICAN EXPRES
申込条件18歳以上で電話連絡が可能な人(※提携金融機関に決済口座が必要)
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類永久不滅ポイント
付帯保険
スマホ決済と電子マネー・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・Suica
・PASMO
学生向けの特典
共通の特典・優待ショップで割引やサービス
・JR東海エクスプレス予約サービス
・ガソリンスタンドでPontaポイント付与
・セゾンサンクスオファー

SAISON CARD Digitalは最短5分でアプリ上に発行できる、すぐ使いたいときに便利なクレジットカードです。

SMSが受信できるスマホと、対象金融機関に決済に利用できる口座があれば、申し込めます。

アプリ上に発行されたデジタルカードのカード番号やセキュリティコードを確認すれば、すぐにネットショッピングが可能です。

持っているスマホによって、以下のスマホ決済も利用できます。

スマホの種類対応しているスマホ決済
iPhone・Apple  Pay
・PayPay
・モバイルSuica
Android・Google Pay
・QUICPay
・セゾンiD
・モバイルSuica
・モバイルPASMO
・PayPay

SAISON CARD Digitalを持っていると、以下の特典も受けられます。

特典内容
優待ショップで割引やサービスポイント付与や割引特典
JR東海エクスプレス予約サービス以下の新幹線を会員価格で予約
・東海道新幹線
・山陽新幹線
・九州新幹線
ガソリンスタンドで永久不滅ポイントに加えてPontaポイント付与・apollostation
・出光
・シェル
セゾンサンクスオファーアンケートやクエストに回答してプレゼントに応募

できるだけ早くクレジットカードを発行したい学生は、SAISON CARD Digitalを選びましょう。

ANAカード<学生用>は在学期間中年会費無料で利用できるクレジットカード

ANAカード<学生用>
年会費無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
申込条件・18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)・日本国内で支払い可能な人
ポイント還元率0.5%
※JCBは1.0%
ポイントの種類ANAマイル
付帯保険・最高1,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内航空保険
スマホ決済と電子マネー・VISA、Mastercard:Apple Pay、Google Pay、PiTaPa
・JCB:Apple Pay、Google Pay、楽天Edy
学生向けの特典学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルプレゼント
共通の特典・入会時に1,000ボーナスマイル・毎年継続時に1,000ボーナスマイル
・ANAグループ便搭乗で割増ボーナスマイル10.0%
・ANAカードマイルプラス加盟店でマイル加算

ANAカード<学生用>は、在学期間中の年会費が無料になる航空系クレジットカードです。

ANAカードの一般カードは、年会費が2,200円(税込)※かかります。

※初年度無料

航空系クレジットカードとはマイルを貯められるクレジットカードで、飛行機に乗る機会が多い学生に便利です。

学生カードから一般カードへの切り替えで、2,000マイルのプレゼントがもらえる特典もあります。

ANAグループ便に搭乗すれば割増ボーナスマイル10.0%ももらえてお得です。

学生のうちにカードを作成すれば、毎年継続時にもらえるマイルよりも1,000マイル多く受け取れます。

以下の条件に当てはまり、ANAの航空機を使う機会が多い学生は、ANAカード<学生用>に申し込みましょう。

  • 帰省で飛行機を使う機会が多い
  • 留学やホームステイを予定している

JALカード navi(学生専用)は会員限定のオリジナルボーナスマイルを受け取れる

JALカード navi
年会費無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
申込条件・高校生を除く18歳以上30歳未満の学生(大学院・大学・短大・専門学校・高専4、5年生)・日本に生活基盤があり日本国内での支払いが可能な人
ポイント還元率1.0%
ポイントの種類JALマイル
付帯保険・最高1,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
スマホ決済と電子マネー楽天ペイ
学生向けの特典・JALカードショッピングマイル・プレミアム自動加入
・学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルプレゼント
・JALカードが指定する外国語検定に合格すると500マイルをプレゼント
共通の特典・入会時に1,000ボーナスマイル
・毎年初回搭乗時に1,000ボーナスマイル
・搭乗ボーナスでマイル10.0%プラス
・JALカード提携の特約店利用でショッピングマイルが通常の2倍

JALカード navi(学生専用)は、会員限定のオリジナルボーナスマイルを受け取れる学生にお得なクレジットカードです。

オリジナルボーナスマイルの内容は、以下の通り。

  • 学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルプレゼント
  • JALカードが指定する外国語検定に合格すると500マイルをプレゼント

対象となる外国語検定は、以下の通りです。

  • 実用英語技能検定 準1級/1級
  • TOEFL 61点以上
  • TOEIC 600点以上
  • 外国語検定 1級(イタリア語、スペイン語、中国語、ドイツ語、ハングル語、フランス語、ロシア語)
  • 外国語検定 A級(インドネシア語)

JALカード navi(学生専用)は、JALカードショッピングマイル・プレミアムに自動加入できるカードです。

JALカードショッピングマイル・プレミアムに加入するとショッピングマイルが2倍貯まる仕組みで、ポイント還元率が1.0%になります。

JALカード navi(学生専用)は、学生向けの特典が豊富な航空系のクレジットカードです。

JALの航空機を利用する機会が多い人や航空会社にこだわらない人は、JALカード navi(学生専用)を選びましょう。

学生がクレジットカードを作るなら年会費やカードを発行する目的に合わせて選ぶ

学生がクレジットカードを作る際に注目したいポイントは、以下の通りです。

注目したいポイント選ぶべきクレジットカード
負担なく維持したい年会費無料のクレジットカード
急いで手に入れたい即日発行可能なクレジットカード
不正利用を不安に思っているナンバーレスのクレジットカード
お得に利用したいポイント還元率の高いクレジットカード
特典が豊富なカードを持ちたい学生専用のクレジットカード
よく行く店舗でお得に使いたい特定の店舗でポイントアップできるクレジットカード

クレジットカードによっては年会費が必要です。

負担なく維持したい人は、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。

「急いでクレジットカードを持ちたい」「特典が豊富なカードを持ちたい」といった希望によっても、持つべきカードは違います。

最も注目したい点を決めて、条件に合うクレジットカードに申し込みましょう。

学生でも負担なく維持するなら年会費無料のクレジットカードを選ぶ

学生が負担なく維持するなら、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。

クレジットカードによっては、年会費がかかります。

JCBカードが発行するクレジットカードの年会費は、以下の通りです。

カードの種類年会費申込可能な年齢
JCB カード W無料18歳~39歳
JCB一般カード1,375円(税込)
※オンライン入会なら初年度無料
※年間合計50万円(税込)以上で翌年年会費無料
18歳~

申込可能年齢は両者とも18歳以上で、学生でも申し込めます。

JCB一般カードを選ぶと、1,375円(税込)の年会費が発生。

オンライン入会すれば初年度は無料ですが、次年度以降は年間50万円以上利用しないと年会費が必要です。

JCBカードの例のように、申し込むカードによって年会費が異なります。

負担なくクレジットカードを維持したい学生は、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。

急いでクレジットカードが必要な学生は即日発行可能なカードに申し込む

急いでクレジットカードが必要な学生は、即日発行可能なカードを選んで申し込みましょう。

即日発行可能なカードには、以下の2種類があります。

カードの種類デジタルカードプラスチックカード
カードの使い方アプリで番号を確認する店舗に出向いてカードを受け取る
カードの利用先・ネットショッピング
・実店舗(キャッシュレス決済で支払い)
・実店舗
・ネットショッピング

デジタルカードとはアプリ上に発行されるクレジットカードで、カード本体は後日受け取ります。

アプリ上にカードが発行されたら、カード番号を確認してネットショッピングに利用可能です。

実店舗で利用するなら、キャッシュレス決済に設定しましょう。

例えば三井住友カード(NL)は、Apple Payや Google Pay に登録して実店舗でのショッピングに使えます。

即日プラスチックカードが発行できるクレジットカードは、カウンターに出向いてカード本体を受け取りましょう。

カードを受け取れば、すぐに利用可能です。

できるだけ早く実店舗で使いたい学生は、実店舗での利用にも対応できるクレジットカードを選びましょう。

不正利用の危険性が心配な学生はナンバーレスのクレジットカードを持つ

クレジットカードの不正利用が心配な学生は、ナンバーレスのクレジットカードを発行しましょう。

  • 三井住友カード(NL)
  • JCB カード W
  • SAISON CARD Digital

ナンバーレスのクレジットカードは、カードに番号が記載されていません。

カードを落としたり券面を見られても、不正利用されにくいのがメリット。

クレジットカードの番号のみが流出しても、不正利用される可能性は低いです。

有効期限やセキュリティコードも知られると、不正利用の可能性が高まります。

クレジットカードには、券面に記載されたクレジットカード番号をはじめ、有効期限やセキュリティコードなど、さまざな情報が登録されていますが、これらの情報のいずれかひとつが流出したとしても、悪用される可能性は低いです。

出典:クレジットカードは番号だけで悪用される?情報流出が疑われる際の対処法もご紹介│セゾンカード

番号が表示されているクレジットカードには、有効期限やセキュリティコードも記載されています。

クレジットを使う前に知っておきたいコト│日本クレジット協会

参考:クレジットを使う前に知っておきたいコト│日本クレジット協会

記載内容は以下の通りです。

  1. 会員番号
  2. 有効期限
  3. 会員名
  4. 国際ブランドマーク
  5. タッチ決済マーク
  6. 署名欄
  7. セキュリティコード(※表面に記載されているカードもある)
  8. レジット会社の連絡先

リスクを減らしたい学生は、情報が券面に表示されないナンバーレスのカードを選びましょう。

ポイント還元率の高いクレジットカードなら学生が生活費を節約するのに役立つ

ポイント還元率の高いクレジットカードならポイントがより多くもらえて、生活費の節約にも役立ちます。

ポイント還元率とは、クレジットカードの利用額に対して何割のポイントが付与されるかを表す数字です。

例えばポイント還元率1.0%のクレジットカードなら、利用額の1.0%に当たるポイントを受け取れます。

以下のクレジットカードは、どちらもポイント還元率1.0%です。

  • 1,000円で10ポイント付与
  • 100円で1ポイント付与

ポイント還元率が高いほど、利用した金額に対して多くのポイントがもらえる仕組みです。

ポイント還元率は0.5%が一般的で、還元率が1.0%を超えると高還元率カードと言われます。

日本クレジット協会によると、学生が月に利用するクレジットカードの代金は1万円~3万円が最も多いという結果が出ています。

参考:「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(令和元年度)」結果報告書│日本クレジット協会

月2万円クレジットカードを利用すると、獲得できるポイント数は以下のように違います。

ポイント還元率0.5%1.0%
1ヶ月100ポイント200ポイント
半年600ポイント1,200ポイント
6ヶ月1,200ポイント2,400ポイント

受け取ったポイントは、以下の目的に使えます。

  • 他社ポイントと交換
  • クレジットカードの支払いに充てる
  • 商品と交換

ポイントをショッピングに使えば、生活費の節約も可能です。

ポイントを多くもらいたい学生は、ポイント還元率の高いクレジットカードを選びましょう。

特典を重視するなら学生専用のクレジットカードが最強

特典を重視するなら、学生専用のクレジットカードが最強です。

学生専用のクレジットカードには、学生にしか適用されない特典があります。

クレジットカード学生専用ライフカード楽天カードアカデミーANAカード<学生用>JALカード navi(学生専用)
学生向けの特典・海外で利用すると利用総額の3.0%をキャッシュバック
・携帯利用料金決済でAmazonギフト券抽選に参加可能
楽天学割学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルプレゼント・JALカードショッピングマイル・プレミアム自動加入
・学生カードから一般カードへの切り替えで2,000マイルプレゼント
・JALカードが指定する外国語検定に合格すると500マイルをプレゼント

通常のポイント還元率が0.5%の学生専用ライフカードは、学生が海外で利用すると還元率が3.0%になります。

楽天カードアカデミーでは学割を設け、ポイントアップやクーポン配布を実施。

以下のカードは、学生限定で2,200円の年会費が無料です。

  • ANAカード<学生用>
  • JALカード navi(学生専用)

JALカード navi(学生専用)では、年会費4,950円(税込)の有料サービス「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に自動加入できる特典もあります。

特典を重視したい学生は、学生専用のクレジットカードをチェックしましょう。

よく行く店舗でポイントアップできるクレジットカードならポイントが貯まりやすい

利用する頻度の高い店舗でポイントアップできるクレジットカードなら、学生生活を送りながら効率的にポイントを貯められます。

クレジットカードポイントアップできる利用先
三井住友カード(NL)・コンビニ
・飲食店
JCB カード W・ガソリンスタンド
・カフェ
イオンカードセレクトイオン系列の店舗
エポスカードVisa・カラオケ
・カフェ

クレジットカードによって、相性のいい利用先があります。

クレジットカード申込前にポイント還元率がアップする店舗を比較すると、よりお得なクレジットカードの選択が可能です。

インターネットショッピングの頻度が高い人は、ポイントアップサイト経由で利用できる店舗もチェックしましょう。

学生なら収入なしでもクレジットカードの審査に通る可能性がある

学生のうちにクレジットカードに申し込めば、収入なしでも審査に通る可能性があります。

社会人がクレジットカードに申し込むには、安定収入が必要です。

JCB カード Wの申込条件を確認しましょう。

18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

出典:JCB カード Wの基本情報│JCB

学生については、収入に関する条件が設けられていません。

JCB カード Wは39歳以下の若者向けカードですが、社会人と学生では条件に差が設けられています。

学生が収入なしで申し込めるのには、以下の理由があります。

  • 保護者に収入があると予想できる
  • 学生の本分が仕事ではない
  • 今後長く利用し続けてくれる可能性がある

学生の保護者は、子どもを学校に通わせられる経済状況にあると予想できます。

保護者の収入によって返済できる可能性が高いため、学生本人に収入を求めません。

学生の本分は学業で、仕事をしていないのは当然です。

仕事をしていないとわかっている世代に対してクレジットカードを発行するので、収入を重視しません。

学生にクレジットカードを発行すると、今後長く利用してくれる可能性も。

今後の取引に期待して、収入なしの学生にクレジットカードを発行しています。

大学生の60%以上が審査に通ってクレジットカードを持っている

クレジットカードを持っている学生の割合も多いです。

日本クレジット協会の調査によると、大学生のクレジットカード所持率は62%程度でした。

クレジットカード所持者のうち、自分名義のカードを持っている学生が約80%です。

今回の調査では、大学生のクレジットカード所持率は61.1%であり、前回の調査(平成29年度)の54%から7%増加し、また所持している学生の約8割が自分名義のカードを持っている。

出典:「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(令和元年度)」結果報告書│日本クレジット協会

学生がクレジットカードを作る際の審査では、以下の点がチェックされます。

  • 過去の支払い状況
  • 対象となる学校に通っているか

学生がクレジットカードの審査で見られるのは過去の支払い状況

学生がクレジットカードの審査で見られるのは、過去に利用してきたローンやクレジットの支払状況です。

ローンやクレジットの利用状況をクレジットヒストリー(信用情報)と言い、個人信用情報機関に履歴が保管されています。

  • 申込情報
  • 契約している商品の情報
  • 借りている金額
  • 支払状況

クレジットカードの申し込みを受けたクレジットカード会社は、信用情報機関に情報を照会して、利用状況に問題がないかチェックする仕組みです。

信用情報の利用はクレジットやローンの審査の参考としての目的に限定されていますが、申込(契約)に基づく信用情報が信用情報機関に登録され、機関の会員であるクレジット会社の審査に利用されることは申込書(契約書)にも記載されています。

出典:クレジット会社の審査│日本クレジット協会

クレジットカードの審査は、立て替えたお金を支払ってもらえるかに重点が置かれます。

支払いに延滞があれば、クレジットカードを発行しても支払いができないと判断され、審査に通りません。

ローンやクレジットを利用した経験がある学生は、支払いに延滞がないかチェックしましょう。

延滞がある人は、延滞解消から5年経過しないとクレジットカードの審査に通りません。

5年経過するのを待ってから、審査に申し込みましょう。

ローンの利用経験がない学生はクレジットヒストリーがないケースもある

はじめてクレジットカードに申し込む学生は、クレジットヒストリーがないケースもあります。

学生がローンやクレジットを利用する可能性があるのは、以下のときです。

  • 自分名義で携帯電話端末料金の分割払いを契約した
  • マイカーローンを契約した
  • クレジットカードをすでに持っている

携帯電話の通話料金は、滞納しても信用情報機関に情報が登録されません。

通話料に端末の分割代金が含まれていると、滞納として登録される仕組みです。

マイカーローンの契約やクレジットカードの契約がある人も、信用情報機関に情報が登録されます。

学生の年代はローンやクレジットを利用する機会が少ないため、信用情報機関に情報が掲載されていなくても審査で不利になりません。

ローンやクレジットの利用経験がない人は、クレジットヒストリーを気にせず審査に申し込みましょう。

学生向けのクレジットカードの審査に申し込むなら対象となる学校を確認する

学生向けのクレジットカード審査に申し込むなら、自分の通っている学校が対象となるか確認する必要があります。

例えばANAカード<学生用>の申込条件は、以下の通りです。

ANAカード<学生用>は18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)で日本国内でのお支払い可能な方が対象です。

ANAカード<学生用>は本会員カードのみです。家族会員カードは発行できません。

高校生・研究生・聴講生・科目履修生・語学学校生・予備学校生・認可校以外の専門学校生の方は、「学生の方」としてはお申し込みいただけません。

出典:Q&A│ANA

以下の人は、学生でも申し込みの対象外です。

  • 高校生
  • 研究生
  • 聴講生
  • 科目履修生
  • 語学学校生
  • 予備学校生
  • 認可校以外の専門学校生

申込条件に当てはまらない学校に通っている学生は、学生専用ではないクレジットカードに申し込みましょう。

学生専用ではないクレジットなら、申込条件を満たせます。

例えば三井住友カード(NL)は、年齢の条件を満たせば申込可能です。

満18歳以上の方(高校生は除く)

20歳未満の方は保護者の同意が必要です。

出典:カード概要│三井住友カード

語学学校生や予備校生が学生専用のクレジットカードに申し込む際は、対象の学校になっているか確認しましょう。

複数のクレジットカードに同時申込みすると学生でも審査に落ちる可能性あり

複数のクレジットカードに同時申込みすると、収入なしで申し込める学生でも審査に落ちる可能性があります。

例えばクレジットカード1枚の限度額が10万円に設定されると、3枚持てば30万円まで利用可能です。

10万円なら無理なく返せても、学生が30万円の支払いをするのは難しいと予想できます。

他社クレジットカードで審査に通る可能性がある人は、審査に通せません。

クレジットカードの申込情報は、ほぼリアルタイムで確認できます。

申し込みを受けたクレジットカード会社が信用情報を照会した時点で、照会した事実が記録され、申し込みの事実がわかる仕組みです。

クレジットカードを作るときは、申込先を1枚に絞って申し込みましょう。

学生向けクレジットカードの審査に奨学金は影響しない

学生向けクレジットカードの審査は、奨学金を借りていても影響はありません。

奨学金の利用が信用情報機関に登録されるのは、3ヶ月以上にわたって返済を延滞したときのみです。

3.個人情報の登録時期

・延滞3ケ月以上となった者。ただし、新規返還者については返還開始後6ケ月経過時点で延滞3ケ月以上の場合。 6ケ月経過以降は、延滞3ケ月になった時点。

出典:個人信用情報機関への個人情報の登録について│日本学生支援機構

奨学金を利用しているだけでは、個人信用機関に情報が登録されないルールです。

卒業するまでは奨学金の返済義務がないため、信用機関に情報が登録される心配はありません。

卒業後に延滞すると、ローンやクレジットカードの審査で不利になります。

在学中は関係なくても、奨学金の延滞がクレジットカードの審査に影響する事実は知っておかなければいけません。

奨学金を利用している人も、在学中は気にせずクレジットカードの審査に申し込みましょう。

クレジットカードの審査に通らない学生はデビットカードやプリペイドカードに申し込む

クレジットカードの審査に通らない学生は、以下の対策が考えられます。

対策内容
デビットカードを作る・銀行口座から即時引き落とされる
・後払いではないため審査がない
プリペイドカードに申し込む・事前にカードにチャージして利用する
・入金した分しか使えず審査が必要ない

クレジットカードがないと不便なネットショッピングも、デビットカードやプリペイドカードがあれば問題ありません。

デビットカードとは、支払いに利用すると銀行口座から即時引き落とされるカードです。

クレジットカードは、クレジットカード会社に支払いを立て替えてもらい、後から支払います。

支払うときに返済能力がないと立て替えたお金が返って来ないため、審査が必要です。

デビットカードは即時引き落としで、口座の残高以上の決済はできません。

デビットカードには以下の2種類があります。

J-Debit銀行のキャッシュカードをデビットカードとして使う
国際ブランド付きデビットカードクレジットカード会社で発行してもらう

国際ブランド付きデビットカードは、ネットショッピングにも利用可能です。

プリペイドカードは事前にチャージして使うカード

プリペイドカードは、事前にチャージして使う仕組みのカードです。

事前に入金した金額以上の決済はできず延滞がないため、審査なしで持てます。

プリペイドカードも、ネットショッピングに利用可能です。

例えば三井住友カード「Visaプリペ」は、携帯電話番号とメールアドレスがある、満6歳以上(小学生以上)の人が利用できます。

チャージ方法は以下の通りです。

  • インターネットバンキング
  • クレジットカード
  • セブン銀行ATM
  • ローソン店頭

インターネットバンキングやコンビニでチャージすれば、クレジットカードがなくても利用できます。

クレジットカードの審査に通らない学生は、審査なしで持てるカードを発行しましょう。

クレジットカードの家族カードを発行してもらうなら学生本人の審査は不要

クレジットカードの家族カードを発行してもらうなら、学生本人の審査は必要ありません。

家族カードとは、本会員の家族に対して発行されるクレジットカードです。

クレジットカードの所有者である保護者が審査に通っていれば、保護者の信用を元にカードを発行してもらえます。

家族カードは支払いを保護者が管理する仕組みです。

利用する場面や金額に関するルールを保護者と定めた上で、利用しましょう。

学生が使った金額の支払いをどうするかも、相談する必要があります。

保護者の管理下でカードを使えば、使い過ぎの心配はありません。

とはいえ将来的にクレジットカードは必要なので、審査に通るなら学生のうちに作りましょう。

学生がクレジットカードを作るメリットは4つ

学生がクレジットカードを作るメリットは、以下の4つです。

  • 高額の支払いを分けられる
  • ネットショッピングがしやすい
  • 海外で多額の現金を持ち歩かずに済む
  • 学生のうちからクレジットヒストリーを構築できる

学校で必要なものが多く出費の多い時期でも、クレジットカードがあれば支払いを分けられます。

ネットショッピングや海外に行くときも、クレジットカードがあれば支払いに困りません。

学生のうちからクレジットカードを使っていれば、信用を得やすいのもメリットです。

社会人ほど審査が難しくない学生のうちに、クレジットカードを発行しましょう。

学生がクレジットカードを持つと高額の支払いを分けられる

学生がクレジットカードを持つと、1ヶ月に高額の支払いが必要なときでも支払いを分けられます。

クレジットカードの支払い方法は、以下の通りです。

支払い方法特徴手数料
1回払い1ヶ月の請求額を翌月一括で支払う無料
ボーナス払いボーナス月にまとめて支払う無料
分割払い商品代を指定した回数に分けて支払う必要
リボ払い(リボルビング払い)月々同じ金額を支払う必要

1回払いを選択すると、翌月に1ヶ月分の利用代金をすべて支払います。

分割払いやリボ払いを選ぶと、月々無理のない金額で支払い可能です。

分割払いは、高額の商品を購入した際に、支払回数を指定します。

10万円のパソコンを買ったとすれば、支払額は以下の通りです。

分割回数支払額
3回払い月々約3万4千円
5回払い月々約2万円

※手数料を除く

分割できる回数は、クレジットカードによって異なります。

三井住友カード(NL)3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回
JCBカード W3・5・6・10・12・15・18・20・24回

リボルビング払いは月々の支払額をあらかじめ設定しておく

リボルビング払いは、月々の支払額をあらかじめ設定しておく支払い方法です。

例えば月々の支払額を2万円と決めたら、複数の商品を購入しても月々の支払額は2万円のみ。

2万円を超えた金額は、翌月以降に支払う仕組みです。

分割払いは、商品ごとに設定します。

リボ払いの特徴と利用上の注意│日本クレジット協会

参考:リボ払いの特徴と利用上の注意│日本クレジット協会

1回払いで支払うのが難しいときは、分割払いやリボ払いも活用しましょう。

クレジットカードがあれば学生でもネットショッピングがしやすい

クレジットカードがあれば、学生でもネットショッピングがしやすいです。

ネットショップの中には、対応できる支払方法がクレジットカードのみの店舗もあります。

楽天市場やAmazonのような総合通販サイトでは、以下の支払方法も可能です。

  • キャッシュレス決済
  • コンビニ払い
  • 代引き
  • ポイント払い

店舗の規模によっては、複数の支払方法に対応できません。

キャッシュレス決済で支払えても、キャッシュレス決済にチャージする方法が必要です。

現金でもチャージできますが、毎回外出する手間がかかります。

購入先の選択肢を広げるためにも、クレジットカードを作りましょう。

学生が海外に行くときクレジットカードがあれば多額の現金を持ち歩かずに済む

学生が海外に行くときにクレジットカードを持っていれば、現金を持ち歩く必要がありません。

  • クレジットカードで支払える
  • 現金が必要ならキャッシングもできる

クレジットカードは、海外でも加盟店で支払いに利用できます。

国際ブランドがVisaのカードを持っている人は、Visa加盟店で決済可能です。

クレジットカードには、現金を借りるキャッシング枠も付けられます。

現金が必要になるケースもあるため、クレジットカードを海外で利用するならキャッシング枠も設定しましょう。

キャッシング枠は、申込時に設定できます。

後から設定したいときは、会員専用インターネットサービスや電話で申請しましょう。

キャッシング枠はショッピングの中に含まれる

クレジットカードのキャッシング枠は、ショッピングの中に含まれます。

例えば学生専用ライフカードの利用可能枠は、以下の通りです。

カード全体の限度額30万円まで
内ショッピングに利用できる枠30万円まで
内キャッシングに利用できる枠10万円まで

カード全体の限度額が30万円に設定されると、ショッピングで使えるのは最大30万円までです。

キャッシング利用できるのは、10万円まで。

キャッシング枠はショッピング枠に含まれるルールで、ショッピングに30万円の枠すべてを使うと、キャッシングに利用できる枠はありません。

ショッピング枠とキャッシング枠の関係は、以下の通りです。

使い方残った枠
ショッピングに10万円・ショッピング最大20万円(キャッシングに使うと枠が減る)
・キャッシング最大10万円
キャッシングに10万円ショッピング最大20万円
・ショッピングに10万円
・キャッシングに5万円
ショッピング最大15万円(キャッシングに使うと枠が減る)
・キャッシング最大5万円

クレジットカードがあれば、海外でのショッピングにも現地通貨の引き出しにも利用できます。

クレジットカードに申し込んでカードが届くまでには、1週間~2週間程度必要です。

海外で多額の現金を持ち歩いていると、盗難や紛失の危険性があります。

海外に行く予定がある学生は、遅くても渡航日の2週間前にはクレジットカードを申し込みましょう。

学生のうちからクレジットヒストリーを構築できて信用を得やすい

クレジットカードを持っていると、学生のうちからクレジットヒストリーを構築できます。

クレジットヒストリーとは、ローンやクレジットの利用状況です。

ローンやクレジットを延滞なく利用していると、信用できる人だと判断され、ローンやクレジットの審査で有利に働きます。

消費者は、クレジットを利用するためにはクレジット会社と契約を結ばなければなりませんが、この契約は「消費者は支払うことができる」という消費者の「信用」に基づいています。

出典:クレジットの特徴│日本クレジット協会

ローンやクレジットで延滞の記録があれば、返済できる状態にないと判断され、信用を得られません。

よいクレジットヒストリーを構築するには、ローンやクレジットを利用して遅れなく返済する必要があります。

学生のうちからクレジットカードを利用して遅れなく返済していれば、卒業後もローンの審査を受ける際に有利です。

例えば学生専用ライフカードでは、学生専用カードならではのメリットとして「社会人1年目からゴールドカードを目指せる可能性もある」と案内しています。

参考:学生専用ライフカード│ライフカード

ゴールドカードは持っていると社会的な信用を得やすい、ステータス性の高いクレジットカードです。

社会に出て信用されやすい状況を作るためにも、学生のうちにクレジットカードに申し込みましょう。

学生がクレジットカードを作るなら注意点も知って申し込む

学生がクレジットカードを作るなら、以下の注意点も知って申し込む必要があります。

  • 限度額が10万円~30万円と低くなる
  • リボ払いは手数料がかかるのでできるだけ1回払いにする
  • クレジットカードの支払いを延滞すると将来ローンが組みにくい
  • 学生専用のクレジットカードは卒業すると一般カードに切り替わる

学生がクレジットカードを作る際は、限度額が低く設定されます。

支払い方法によっては手数料がかかるため、必要に応じて支払方法を選ばなければいけません。

支払いを延滞すると、将来ローンを組みにくくなります。

クレジットカードを作るなら、責任を持って支払いを済ませましょう。

学生がクレジットカードを作る際は限度額が10万円~30万円と低くなる

学生がクレジットカードを作る際は、限度額が10万円から30万円程度に設定されます。

クレジットカードの限度額とは、1ヶ月間に何円まで利用できるかを示した金額です。

限度額が10万円のクレジットカードは、合計10万円までショッピングに利用できます。

取引内容使える金額
2万円の買い物をする8万円まで
3万円の買い物をする5万円まで
支払日が来て1回払いで返済する10万円まで

クレジットカードの限度額は、20歳未満の学生なら10万円、20歳超の学生は30万円が目安です。

20歳以上で学生の方は原則上限30万円、20歳未満で学生の方は原則上限10万円までとなります。

出典:よくあるご質問│三井住友カード

学生専用ライフカードも、限度額は30万円までに設定されています。

学生の限度額が低いのは、収入なしでも作れるクレジットカードだからです。

無理のない範囲で利用できるよう、限度額が決められています。

クレジットカードを利用するなら、必要なときに支払いができるよう限度額を意識して利用しましょう。

アプリをインストールすると、支払い管理がしやすいです。

クレジットカードのリボ払いは手数料がかかるので学生はできるだけ1回払いにする

クレジットカードのリボ払い(リボルビング払い)には、手数料が発生します。

リボ払い手数料は、以下の通りです。

カード会社リボ払い手数料(年)
三井住友カード15.00%
JCBカード8.04~18.00%
楽天カード15.00%
セゾンカード15.00%

リボ払い手数料は、年15.00%に設定しているクレジットカード会社が多い傾向です。

例えばJCBカードのショッピング代金を以下の条件で支払うと、利息は6,700円程度になります。

  • 利用額10万円
  • 手数料年15.00%
  • 月々の支払額1万円

参考:ショッピングリボ払いのシミュレーション│JCB

高額の支払いを分けられるのは、クレジットカードのメリットです。

とはいえすべての支払いをリボ払いにすると、毎回手数料を支払わなければいけません。

支払い可能なときは1回払いにして、支払いが難しいときに以下の支払方法を取り入れましょう。

  • リボ払い
  • 分割払い

学生のうちからクレジットカードの支払いを延滞すると将来ローンが組みにくい

学生のうちからクレジットカードの支払いを延滞すると、将来以下の影響が出ます。

  • ローンが組めない
  • 分割払いの契約ができない
  • クレジットカードの審査に通らない
  • クレジットカードが更新できない

クレジットカードの支払いを延滞すると、信用情報機関に延滞の記録が登録されます。

延滞の記録がある人は信用がないと判断され、ローンやクレジット全般の審査に通りません。

マイカーローンや住宅ローンも組めず、生活に影響が出るケースもあります。

分割払いの契約もできないため、例えば携帯電話端末を購入する際も、本体の代金を一括で払わなければいけません。

新たなクレジットカードの審査や、更新の審査にも通りにくくなります。

クレジットカードの有効期限は、3年~5年に設定されているケースが多い傾向です。

学生専用クレジットカードは、学校を卒業したら一般カードに切り替わります。

クレジットカードを延滞した記録があると、更新の審査にも通りません。

2ヶ月から3ヶ月にわたって延滞すると、延滞したクレジットカードを強制的に解約される可能性もあります。

延滞の記録は5年消えません。

情報が消えるまでローンもクレジットも利用できないので、クレジットカードを持ったら期限内に必ず支払いをしましょう。

学生専用のクレジットカードは卒業すると一般カードに切り替わる

学生専用のクレジットカードは、卒業すると一般カードに切り替わります。

学生専用のカードと一般カードでは、年会費やサービス内容が異なるケースも。

例えばライフカードでは、以下の違いがあります。

種類学生専用ライフカード一般カード
年会費無料無料
海外旅行傷害保険×
海外の利用で3.0%ポイント還元×

ライフカードの一般カードには、旅行傷害保険や海外で利用すると3.0%のポイント還元を受けられる特典がありません。

年会費はどちらも無料です。

学生専用のクレジットカードには、学生専用の特典があります。

学生専用のクレジットカードに申し込むなら、切り替え後のサービス内容もチェックしましょう。

学生がクレジットカードに申し込む流れやカードの作り方を紹介

学生がクレジットカードを作る際は、以下の流れで申し込みましょう。

クレジットカードの申込みから発行までの流れ│日本クレジット協会

参考:クレジットカードの申込みから発行までの流れ│日本クレジット協会

  1. 申し込むカードを選ぶ
  2. 申し込みに必要な情報を入力して申し込む
  3. クレジットカード会社による審査を受ける
  4. 審査に通ればカードを受け取れる

クレジットカードの作り方は、難しくありません。

クレジットカードの中から自分が申し込みたいカードを選んだら、申し込みへ進みます。

申込方法は、以下の通りです。

  • Web
  • 資料請求やカウンターで申込書類を受け取る

Webなら手書きで情報を入力して郵送する必要がなく、スムーズに申し込めます。

申し込みたいクレジットカードの公式サイトから、申し込みを始めましょう。

クレジットカード作成に必要な情報を入力して申し込む

クレジットカードに申し込む際は、申し込みフォームに必要な情報を入力します。

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 学校名
  • 支払口座

学生専用ではないクレジットカードでは、職業や年収が聞かれるケースもあります。

職業は学生で申し込みましょう。

学生に収入を求めていないクレジットカードでは、年収0円でも審査に通る可能性があります。

アルバイトをしている学生は、年収欄にアルバイトの収入を入力しましょう。

必要項目を入力したら、必要書類を提出します。

クレジットカードの審査に必要なのは本人確認書類

クレジットカードの審査には、本人確認書類が必要です。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民票の写し

学生専用のクレジットカードでは、学生である証明のために学生証の提出が求められるケースもあります。

学生証は学生である証明をする目的で提出するもので、本人確認書類にはなりません。

クレジットカード会社の案内を確認して、必要書類を提出しましょう。

クレジットカード会社で審査を実施し結果連絡が行われるのを待つ

申し込みと本人確認書類の提出を済ませると、クレジットカード会社で審査が始まります。

審査では複数の申し込みをしていないか、過去の支払い状況に問題がないかをチェック。

立て替えたお金を後日支払えると判断されれば、審査に通ります。

申込内容にミスがあると、確認が必要です。

確認が終わるまで審査が進められず審査に時間がかかるので、申込内容は正確に入力しましょう。

審査時間はクレジットカードによって異なります。

クレジットカード最短審査時間
三井住友カード(NL)最短5分
VIASOカード最短10分
ANAカード<学生用>最短3営業日

常に最短で審査が終わるわけではなく、時間がかかる可能性もあります。

審査結果が出るとメールまたは電話で連絡が入るので、連絡の内容を確認しましょう。

契約はWebでできるケースが多いです。

審査結果連絡時の案内に従って、契約を済ませましょう。

発行されたクレジットカードを郵送または店舗で受け取る

クレジットカードの審査に通ったら、発行されたクレジットカードを以下の方法で受け取りましょう。

  • アプリ上に発行されたデジタルカードを受け取る
  • 店舗に来店して受け取る
  • 自宅に郵送されるカードを受け取る

SAISON CARD Digitalや三井住友カード(NL)のように、デジタル専用またはデジタル発行にも対応しているカードは、アプリでカードを受け取れます。

カード番号やセキュリティコードを確認して、利用しましょう。

店舗で受け取れるのは、エポスカードVisaです。

郵送もしてもらえるため、申込時に選びましょう。

急いでいるときには店舗で受け取ると、即日発行も可能です。

プラスチックカードは、多くのクレジットカードで自宅に郵送されます。

クレジットカードが自宅に届くまでは、1週間~2週間程度必要です。

クレジットカードの必要な時期が決まっているなら、必要な時期の2週間程度前に申し込みを済ませましょう。

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